2016/02/14
最近、
自分の体調を通じて、
自律神経をバランス良く働かせることの重要性、
について、
身を以て感じている。
このあたりの自律神経を鍛える専門的な知識については、
循環器系の医師、南和友先生の著書、
「蘇活力」アチーブメント出版に、
わかりやすく詳しく著されている。
名著だと思う、
一読を薦めた知人らは、
たとえ一時的である場合もあるが、
必ず行動変容が起こるから面白い。
交感神経と副交感神経は、
どちらかが働き過ぎていても、
身体にとっていい状態とは言えない。
特に、
この情報過多で、
忙しい毎日を送っている患者さんの中には、
交感神経過多になっている人が大勢いらっしゃるように感じる。
副交感神経を充分に働かせて、
身体を休め、
内臓を充分に機能させることは、
健康にとって非常に大切なことだ。
リラックスする、
ということは非常に大切なことなのだ。
ひとくちにリラクゼーション、
というと、
非常に軽く聞こえてしまいがちに思うが、
現代社会において、
リラックスするということは本当に容易ではないと思う。
痛みや重さやだるさ痺れのない状態に整え、
疲労感や不安感の全くない状態。
心身の癒しが必要である。
リラクゼーションは、
これから益々注目される分野だと思う。
推拿は、
症状改善に用いられるものである。
そして、
自律神経を調整する、
数多くの手法を有している。
すいな健康院では、
これから益々、
後進の育成を行ない、
世の中に推拿を普及していく活動を担う。
世の中を、
もっともっと、
心身ともに安心、安全な状態に導く。
心身のより良い状態が、
心の平和を創り、
人間関係を良くし、
経済活動を健全なものにして、
明るく思いやりのある社会を実現する。
そんな志しで、
日々精進していく。
そんな志しをもつ同志との出逢い、
それを幸せとして、
同志の望みを叶えることを望みとして、
日々精進する決意である。
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